ごあいさつ

伴走者としての後見人

成年後見人は、指示する存在でも、管理するだけの存在でもありません。
ご本人の人生に寄り添い、同じ目線で考え、
必要なときに支える 「伴走者」 であるべきだと、私は考えています。

当事務所は、成年後見人業務を主軸とする司法書士事務所です。

成年後見制度は、ご本人の判断力が低下したあとも、
その人らしい生活を続けるための制度です。
私たちは、法律の専門家として前に立つのではなく、
人生の道のりを共に歩む伴走者として後見業務に向き合っています。

 

小さな変化に気づき、
大きな決断の場面では慎重に支える。
その積み重ねが、安心につながると考えています。